サイバーインシデント演習 in 名古屋(現地参加)
※本申込ページは、「現地参加」の方専用の申込ページです。
聴講をご希望の方は、こちらよりお申込みをお願いいたします。
近年、不安定な国際情勢や急速なデジタル化といった背景もあり、企業や団体に対するサイバー攻撃は後を絶たず、金銭的被害や社会的信用の低下などのリスクが高まっております。ターゲットとなる企業への直接的な攻撃だけではなく、その企業が構成するサプライチェーンへの攻撃も増加しており、企業規模を問わず多くの企業がその被害リスクにさらされている状況です。企業には、自社だけではなくサプライチェーン全体を見据えたサイバーセキュリティ対策が求められています。
そこで、地域の事業者が参加するサイバーセキュリティに関する演習等を通じて、地域の事業者におけるインシデント対応に関するノウハウの共有を含む、サイバーセキュリティに関する情報共有を行いサイバーセキュリティレベルの向上を図るインシデント演習を開催いたします。
是非ご参加いただき、今後のセキュリティ対策を考える一助としていただければ幸いです。
開催概要
日 程
2025年 1月 21日(火) 13:30~17:00(受付開始 13:00)
会 場
TKPガーデンシティPREMIUM名古屋駅前 ホール3H
(愛知県名古屋市西区名駅1-1-17/JR名古屋駅 徒歩3分)
対象
中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等
開催体制
主催:東海総合通信局
共催:中部経済産業局
後援:東海サイバーセキュリティ連絡会
定 員
40名
※応募は先着順とさせていただきます。
参加費
無料
プログラム
第1部 サイバーセキュリティ講演[13:30~14:30]
■「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
昨今話題になっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
第2部 サイバーセキュリティ演習[14:30~17:00]
■「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
第1部の内容を踏まえて、参加者によるグループワークを実施します。机上演習として擬似的ななインシデント対応を体験いただき、インシデント発生から対応の検討、その評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら進めていく形を取ります。
またグループごとに配したパソコンを使用してインシデントとなりうるリスクを擬似的体験して、どのようにサイト誘導され、情報が盗まれるのかについて理解を深めます。
※時間割、登壇者は急遽変更になる可能性がございます。
※2024年1月24日に実施した演習とは異なるシナリオで実施いたします。
※本演習に参加される皆様同士でぜひ名刺交換いただければと存じます。(必須ではございません)
当日は名刺をご持参いただくことをお勧めいたします。
※本イベントは日本語のみの対応となります。
講師紹介
株式会社川口設計
代表取締役 川口 洋 氏
講師略歴
2002年 大手セキュリティ会社に就職。社内のインフラシステムの維持運用業務ののち、セキュリティ監視センターに配属。
2013年~2016年 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)に出向。行政機関のセキュリティインシデントの対応、一般国民向け普及啓発活動などに従事。
2018年 株式会社川口設計 設立。Hardening Projectの運営や講演活動など、安全なサイバー空間のため日夜奮闘中。
お問い合わせ
総務省 東海総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
TEL:052-971-9403/Mail:tokai-jigyo-jigyo@soumu.go.jp
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