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KIISについて

会長ご挨拶

最新システムやテクノロジーの開発・普及を支援し関西経済の活性化に貢献

 一般財団法人関西情報センター(KIIS)は、1970年の財団法人関西情報センター設立以来、関西における情報化推進の中核機関としての活動を続けてまいりましたが、これもひとえに賛助会員の皆様をはじめ、国、地方公共団体、ならびに関西経済界、学会各位のご支援とご指導の賜物と心より感謝申し上げます。

 長年にわたり当財団は、関西地域の産業の発展と活性化に寄与すべく情報通信技術に関する調査研究、行政・地域の情報化やまちづくり等、地域振興に関する調査研究をはじめ、国の情報化施策の普及を推進するため、講演会や国際シンポジウム、健康保険関連業務や教育等のシステム開発、情報処理事業など幅広い活動を展開してまいりました。

 今日、我々を取り巻く社会環境は、あらゆる分野で大きく変化しており、社会や企業活動のあり方を抜本的に変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが急務となっております。当財団が従来から注力してまいりましたサイバーセキュリティへの対応もDX推進には不可欠であり、あらゆる組織で待ったなしの状況となっております。このような背景のもと、KIISでは  “DXの社会実装支援”  “安全・安心な社会への貢献”  “財団運営基盤の強化”  を3本の柱とする「KIIS中期事業運営計画2024」を策定し、安全・安心で幸せな社会の実現に貢献できるよう全力で取り組んでまいります。

 当財団は、一般財団法人移行後も、関西における未来型情報化社会の実現と地域経済・産業の発展のために、賛助会員の皆様をはじめ関係諸団体と連携を図りながら、情報通信技術を中心とした最新システムやテクノロジーの開発・普及を支援するとともに、新たな課題に的確に対応することによって、関西経済の活性化に貢献してまいります。

 今後とも積極的に事業の推進を図り、皆様方のご期待に応えてまいる所存でございますので、引き続きご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

森下俊三

                                                                                                                                                         会長 森下俊三