4.今後の課題

このようなインターネット版地図情報システムとデジタルマッピングデータを駆使した地図案内サービスを自ら構築・運営している例はほかにはなく、新しい質の市民サービスの向上に大いに寄与しているわけである。今後の課題としては庁内イントラネットシステムでいかに有用に利用するか、既存の行政情報システムとも連携し、汎用的・横断的かつ効率的に、しかも全庁型GISとしても上手く利・活用しなければならないなど課題も多い。そのためにも、基盤データ(地図)などのメンテナンスを恒常的に、良質で、安価に作成できるシステム作りを安定化させるとともに後継者育成を忘れてはならない。

最後に、「道知る兵衛」は昨年10月に自治体業務における電算システムの優れた活用例として、(財)地方自治情報センターから優秀情報処理システム表彰を賜ったが、これは今後主流となりうるWebやGISを活用した次世代システムとしても評価され受賞したもので、初めての快挙であり、光栄に思っている。

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