21世紀の経済活動の重要なポジションを占めると予測されるEC(電子商取
引)社会の到来に向け、各地で様々な実験が行われているが、それが今、より安
全なECを実現するための認証システムを得ていよいよインフラが整いつつある。
 ECの拡大は電子マネーの活用によるところが大きく、実験ではICカード型
(汎用プリぺイドカードの延長)とインターネットを利用したネットワーク型が
用いられている。この実験電子マネーがマーケティングの世界だけでなく、住民
票の発行や印鑑証明の手続等、公共分野で利用することでさらにその普及を進め
ようとしている。
 ここでは、電子マネーが新たな巨大な市場として期待され、様々な業界で取り
組まれているその様子紹介し、日本の電子マネーがどのような方向に進んでいる
かについて検証する。