よしのちょう
如意輪寺(にょいりんじ)


平安時代
「歌書より軍書に悲し吉野山」

建は901〜22(延喜年間)年と伝えられ、後醍醐天皇の勅願寺とされた寺。楠木正行(まさつら)が大阪四条畷(しじょうなわて)の戦いに出陣前、鏃(やじり)で記した辞世の歌が堂の扉に残っている(この扉は宝物殿に)。境内には正行一行の髪を埋めた鬢塚(もとどりづか)もある。
また宝物殿に安置されている蔵王権現像(重文)は鎌倉時代中期、1226(嘉禄2)年の作。桧の寄木造り、極彩色の像で、役行者が山上ヶ岳で感得した蔵王権現の忿努(ふんど)の姿をみごとに表現している。

資料提供は吉野町 


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