よしのちょう
金峯山寺 蔵王堂(きんぷせんじ ざおうどう)


国宝・重要文化財
奈良時代
役行者,蔵王権現

峯山寺は吉野山のシンボルであり、修験道の総本山。役行者(えんのぎょうじゃ)が金峯山寺を開き、その後平安時代に聖宝理源大師(しょうぽうりげんだいし)が蔵王権現像を安置したといわれている。
蔵王堂は正面5間、側面6間、高さ約34m、檜皮葺き(ひわだぶき)、東大寺大仏殿に次ぐ、木造大建築である。現在の建物は1591(天正19)年に再建された室町末期を代表する建造物。内部は内陣と礼堂からなり松や杉など、自然木のままの柱68本が林立するさまは豪壮である。
また、内陣の2本の金箔張り化粧柱や須弥檀(しゅみだん)は、桃山時代に太閤秀吉が寄進したものといわれている。蔵王権現像(重文)3体がまつられ、本尊は高さ7mにもおよぶ。

資料提供は吉野町 


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