うじし
白山神社(はくさんじんじゃ)


重要文化財
平安時代
藤原頼道の娘,寛子

山神社は、8世紀後半に疱瘡(ほうそう)が流行した時に、その治癒を願って創建されたと伝えられているが、やがて藤原頼道の娘で後冷泉天皇の皇后寛子(かんし)が平安時代後期の1102年に建立したといわれる金色院の鎮守社となった。拝殿(重文)は、建治3年(1277)に建立されたもので、宇治離宮の遺構と伝えられている。
祭神は伊邪那美命(いぎなみのみこと)で、平安時代後期の木造座像(重文)を祀(まつ)っている。10月18日の例祭の前夜に行われる「百味の御食」は独特の行事である。
金色院は、本堂のほか、多くの堂塔や坊舎を擁していたといわれているが、現在では白山神社と惣門、寛子の供養塔といわれる九重石塔が残るのみである。近年、発掘調査が行われ、いくつかの坊跡が発見されている。

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資料提供は宇治市 


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