たわらもと
唐古・鍵 遺跡(からこ・かぎいせき)


弥生時代
弥生時代の代表的遺跡

賀県吉野ヶ里遺跡とともに日本を代表する唐古・鍵遺跡からは、昭和11年の発掘以来、わが国の考古学史上、貴重な遺物が多数発見されている。
なかでも、平成3年に発掘された楼閣絵画土器は、古代建築史上画期的な発見であった。これまで原始的に考えられてきた弥生時代に、2階建て以上の高層建物があったことを初めて証明した。唐古池の隅にそびえる建物が、その絵画土器から復元した楼閣である。全長12.5mの高さは全国の弥生復元家屋のなかでも高く、渦巻きの飾りは他にないユニークなものである。
楼閣は、弥生時代の大規模集落である唐古・鍵遺跡にふさわしいシンボルタワーといえるであろう。楼閣の素朴な姿は、大和の美しい自然に溶け込み、四季折々に様々な表情で見学者を迎えてくれる。

資料提供は田原本町 


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