たつのし
梛八幡神社(なぎはちまんじんじゃ)


兵庫県指定無形民俗文化財
江戸時代

『神功皇后三韓より凱戦のおり、北方に紫雲たなびき、霊香漂うを感ぜられ、導主命に尋ねしめ給う。何処からともなく獅子が現れ道案内をなし、梛山白壇の木の下に案内す。霊香ここより発し、神霊地であることを知り、崇へ神を祭る。』と社伝にあり、これが神社創立の由来であり、神事獅子舞の起因とされている。
数百年来続いている毎年10月20日の例祭には、氏子十六集落が交代で当番となって、伝統の神事獅子舞を集落ぐるみで賑やかに奉納する。
この獅子舞は二人の獅子使いが獅子頭にユタンという胴衣をつけたものを被って、花笠、綾、ささら、ぼたんの花、扇、薙刀、斧などを持った子役とともに、笛、太鼓、拍子木などの囃しに合わせて、種々の所作表現をしながら舞踊するもので、可憐優雅なものや軽快勇壮なもの、ユーモラスで曲芸的なものなど多彩である。なかでも継獅子は獅子も童子もともに人の肩の上に乗り、立ち上がってアクロバット的な演技をするもので、『梛の継獅子』として特に有名である。

資料提供は龍野市 


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