たからづかし
清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)


重要文化財
平安時代
火の神・かまどの神

荒神清澄寺は、平安時代の初期に宇多天皇の勅願によって建てられたとされる真言三宝宗のお寺で、山号を蓬莱山という。
荒神信仰と真言三宝宗の神仏混合から「清荒神清澄寺」の名がある。ご本尊は、大日如来菩薩で、国の重要文化財に指定されている。 清荒神清澄寺は、開山以来現在の北東の山腹にあったが、数々の兵乱で焼け落ち、その後、現在地に再建された。清荒神清澄寺は、火の神・かまどの神としても知られ、現世利益や、各種の商売繁盛を祈願する人々や、観光客が年間を通じて訪れている。
このお寺は、第37世法主・坂本光浄和上が画家・富岡鉄斎と親交があったところから、鉄斎の作品の千点以上の収集で知られ、山内の一角に昭和50年に「鉄斎美術館」が設置されており、当寺は「鉄斎寺」の異名もある。また、周辺の山林や、庫裡の前にあるイチョウの大木は、市の天然記念物に指定されており、世俗を忘れた幽玄の地を味わうことができる貴重な場所となっている。

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資料提供は宝塚市 


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