たからづかし
中山寺(なかやまでら)


重要文化財
飛鳥時代
安産信仰,聖徳太子

山寺は山号を紫雲山と称する真言宗中山寺派の総本山で、西国三十三ヶ所観音霊場の第24番札所として知られている。
このお寺は、寺伝では聖徳太子が建立したとされるお寺で、古くは現在地の北の山腹にあった。しかし、寿永の乱や荒木村重の乱で兵火にあい、消滅したが、豊臣秀頼の命により、片桐且元の手になる諸堂が現在地に再建されている。
本堂には、ご本尊である国の重要文化財・十一面観音菩薩立像が安置され、また脇侍の2体の十一面観音菩薩と共に、これを祈願すると西国三十三ヶ所の観音霊場を行脚したのと同じ功徳があるとされている。この本尊は、インドの勝鬘婦人を写したものとされ、女性の苦難を救う菩薩として、「安産信仰」に欠かせない功徳があるといわれ、その御利益を求めて多くの妊婦の方々が訪れる。
また、毎年8月9日は、西国三十三ヶ所の観音様が全て星に乗って、この中山寺に集まると言われる「星下り祭り」の日で、梵天奉納などが行われ、大変な賑わいを見せる。この他に、梅林の名所や、節分の行事などでも知られ、宝物殿には数多くの文化財もあり、たくさんの観光客が訪れている。

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資料提供は宝塚市 


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